2019年確定申告(4)残高を合わせる
楽天のカードの請求明細がメンテナンス中で印刷できないのこの時期にけしからんすぎるだろ・・・
帳簿と実際の残高は一致するもの
経理では大切なことです。
簿記のテストで精算表の合計がピタっと合わないと絶望します、
実際の経理で数字が合わない時は変な汗が出ます。
全ての仕訳をミスなく入力し終えると残高は一致するはずです。
一番分かりやすいのは銀行口座です。
私的に使ったものを事業主賃借で仕訳していないとズレることが多いです。
次にクレジットカードです。
私はカード払いをした時は購入日に
『仕入 円/未払金 円』
と、仕訳をして
銀行口座からカードの引き落としがあった日に
『未払金 円/普通預金 円』
としています。
年末に購入したものは翌年に引き落としがあるため、普通に仕訳をしていっただけでは未払金がゼロになりません。これをゼロにする必要はありませんが、未払金の残高の内訳は分かっていないといけません。
2020年1月以降のカード明細の中の、2019年分を合計すると未払金の残高と一致します。
一致しないと…原因が必ずどこかにあるのでそれを見つけるという苦行が生まれます。
私はカードが複数ありますので、補助科目でそれぞれのカードの名前を付けて分けています。それを順番に照合していきます。
・・・・・・(照合中)・・・・・・
合わなかった…ですね…
1時間程うんうんした結果、楽天トラベルのキャンセル分とメルカリのキャンセル(?)分がマネーフォワードには仕訳されていたということでした。
あー…これは連携の穴ですね。
決済した瞬間に仕訳が反映されるのでマネーフォワードには反映
カード決済時ではキャンセル扱いになっているので反映されない
月を跨いだ場合は一度引き落としされて来月払い戻しとなりそうです。
その場合は大丈夫なんですけどね…。
勉強になりました。
今日はこれで作業終わります。
明日は経費を入力して利益を確定し最終チェックしたいと思います。